ごあいさつ
ごあいさつ

2018年6月4日

社長挨拶

おかげさまで、このたび、弊社は、創業者「知識正倫」が、
昭和43年に創業して以来、満50年を迎えることとなりました。
これもひとえに、50年間に渡る多くのお取引先様からのご支援の賜物と、
心より厚く御礼申し上げます。

50年前、弊社は、給食用食品卸売業として創業致しましたが、
現在は、給食事業だけにとどまらず、惣菜事業・外食事業・ミート事業・
酒類販売事業・厨房機器販売事業・そして通販や都市部への広域事業へと、
食に係わるあらゆる分野に展開する総合食品卸売業へと展開し、
業態変革・業容拡大に取り組んでまいりました。 これも、フードビジネスを通じて「地域社会への貢献」と「安心・安全・
高品質の食材提供」を目指した、創業者「知識正倫」の考えを
推し進めたものにほかなりません。

現在、人口の減少、人手不足の深刻化、高度情報化(IT)社会の革命 、
経済のグローバル化、流通経路の構造変化、それら経済環境の変化に
ともなう社会の動きなど、食品卸売業界を取り巻く環境はますます
厳しくなっております。めまぐるしく変わる時代の中で、
こうした変化に対応すべく、弊社もその特徴を生かし、工夫をこらして、
個々のお客様のニーズを的確に捉えたサービスを提供し、
また魅力ある食文化の創造を目指し、懸命の取り組みを行っております。

これからの50年へ向けても、弊社は、創業の精神を忘れずに
食を通じての「地域社会への貢献」と「安心・安全・高品質の食材提供」を
目指し、お客様の御期待に沿えるよう、社員一丸となって、
食品卸売業を取り巻く環境変化への対応を、迅速に、的確に邁進して、
九州において、確固たる営業力と信頼関係を築きたいと考えております。